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令和6年能登半島地震 被災高齢者等の見守りを支援します

 令和6年能登半島地震により、市内の賃貸型応急住宅(みなし仮設住宅)または市営住宅に入居されている高齢者の方や、日常生活上注意を必要とされる方に緊急通報システムを貸与し、24時間体制で安否確認を行います。

対象者

下記のいずれかに該当する方で、市内の賃貸型応急住宅(みなし仮設住宅)または市営住宅に入居し、安否確認が必要な方が対象です。

・65歳以上の高齢者のみ世帯の方

・要配慮者※のみ世帯の方

※要配慮者とは、「要介護者者の方」「1級または2級の障害手帳を持つ方」「A1、A2、B1の程度の療育手帳を持つ方」など、日常生活上注意を要する方のことです。

費用

利用者の費用の負担はありません。

貸与される機器

利用者には以下の機器が貸与されます。

1.緊急通報システム(緊急時の通報ができるキッズフォン)

 高齢者にやさしい簡単な操作(ヒモを引っ張る)で緊急時の通報ができます。在宅時・外出時問わず利用できます。

2.みまもりセンサー(生活の動きを認識)

 屋内に設置し、異常を検知した場合に自動でサポートセンターへ通知します。

サポートセンター

介護士や看護師が24時間常駐する受付窓口で、緊急時の対応を行います(以下の「みまもりサポート」をご参照ください)。その他、健康相談にも対応します。

緊急時のサポート

緊急時の通報があった際やセンサーで異常を検知した際は、➀サポートセンターから電話で状況を確認します。電話で確認が取れない場合は、➁かけつけ業者がお宅の状況を確認し、➂状況に応じて119へ通報します。

サポート体制

その他の機能

1.平常時のみまもりサポート

 24時間、専門の資格を持つスタッフに健康の相談ができます。

2.安否確認(お元気コール)

 月に1回、サポートセンターから電話による安否確認を行います。

3.通話サービス

 ご家族や民生委員、自治体など事前に登録した連絡先に在宅時・外出時問わずいつでも連絡できます。

4.熱中症予防のサポート

 屋内の温湿度が一定基準を超えた場合、センサーからサポートセンターに通知が行きます。

5.充電忘れのサポート

 緊急通報システム(端末)の電池残量が少なくなったとき、サポートセンターからご連絡します。

申請方法

申請書類

・令和6年能登半島地震に伴う被災者見守り対策強化事業利用申請書(利用申請書)

・同意書

提出先

・かほく市健康福祉部長寿介護課長寿介護係

〒929-1195

石川県かほく市宇野気ニ81番地

お問い合わせ

健康福祉部 長寿介護課
〒929-1195 石川県かほく市宇野気ニ81番地
電話番号:076-283-7122
ファックス:076-283-3761