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令和5年梅雨前線による大雨災害に係る災害復旧工事における現場代理人の兼務の取扱いについて

建設工事における現場代理人の兼務の取扱いについて、令和5年梅雨前線による大雨災害(令和5年7月12日からの大雨による災害)(以下、「同災害」という。)の復旧を円滑に行うための特例の施工確保対策として、同災害に係る市発注の災害復旧工事(以下、「同復旧工事」という。)に限り、下記のとおり取り扱います。

1.現場代理人として兼務可能な工事の契約額及び契約額の合計額、件数の上限について

  1. 契約額
    4,000万円以上の工事も可能とする。
  2. 契約額の合計
    同復旧工事を含めないものとする。
  3. 件数の上限
    同復旧工事を含む場合は5件まで(同復旧工事以外の工事は3件まで)とする。

2.現場代理人として兼務可能な工事件数の数え方の特例について

同一河川又は同一路線内で近接した複数の同復旧工事について、入札行為を合併し、一つの入札で同一の者に落札させる入札(合併入札(合冊による発注))が行われた場合に限り、当該入札に係る複数の工事に同一の現場代理人を配置し、一括して1件として数えることができる。

※適用期間は、令和7年3月31日までとする。

お問い合わせ

総務部 総務課 管財室
〒929-1195 石川県かほく市宇野気ニ81番地
電話番号:076-283-1113
ファックス:076-283-6745