小児がんなどの治療後の任意予防接種の費用助成について
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小児がん治療等により、定期予防接種の効果が期待できなくなった場合や対象期間内に定期予防接種を終えることができなかった場合において、予防接種が必要と医師が認めた人に限り、任意で受ける予防接種の費用を助成します。
対象者
予防接種を受ける日にかほく市内に住所を有する18歳未満の方で、下記のどちらかに該当する方
- 小児がん治療などにより、治療前に接種した定期予防接種の効果が期待できないため、医師が再接種を必要と認める人
- 治療のために定期予防接種の機会を逃した人のうち、定期予防接種実施要領に定める「長期にわたり療養を必要とする疾病にかかった者等の定期接種の機会の確保」に規定された期間で定期予防接種を終えることができなかった場合において、当該接種が必要と医師が認めた人
(参考)「長期にわたり療養を必要とする疾病にかかった者等の定期接種の機会の確保」医師が必要と認めた場合は、定期接種の期間として下記のとおり接種できることとなっています。
ワクチン種類 |
接種期間 |
四種混合 | 15歳に達するまでの間 |
結核(BCG) | 4歳に達するまでの間 |
Hib | 10歳に達するまでの間 |
小児の肺炎球菌 | 6歳に達するまでの間 |
※ロタウイルスは対象外 |
手続きの流れ
1.予防接種を受ける前に助成適用申請をしてください。
<申込に必要なもの>
- かほく市小児がん等の治療後の任意予防接種費用助成事業適用認定申請書(様式第1号)
- 医師の意見書(任意様式)
- 母子健康手帳
2.助成適用認定通知書が届いた後、予防接種をうけてください。
かほく市より任意予防接種費用助成適用認定通知書が届いた後、主治医の指定する医療機関で予防接種をうけてください。
予防接種費用については償還払いとなりますので、いったん窓口にて全額お支払いしてください。
3.予防接種後に、助成金交付申請をしてください。
助成金交付申請方法
助成金の額は、対象予防接種に要した費用としますが、要した費用が河北郡市医師会との間で契約した単価を超えるときは接種した年度の委託単価の額が上限となります。
償還払いの手続きは、予防接種を受けた日から起算して1年以内の申請となります。
<申請に必要なもの>
- かほく市小児がん等の治療後の任意予防接種費用助成金申請書兼請求書(様式第3号)
- 予防接種費用がわかる領収書(原本)
- 母子健康手帳
- 振込口座がわかるもの(通帳・キャッシュカード等)
お問い合わせ
こども家庭センター
〒929-1125 石川県かほく市宇野気ニ110番地1 電話番号:076-283-4320
ファックス:076-283-6652
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