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令和8年 市長年頭挨拶(令和8年1月1日)

市長年頭挨拶

 謹んで新年のごあいさつを申し上げます。

 令和6年1月1日に発生した能登半島地震から2年が経過いたしました。

 今回の震災による液状化現象により甚大な被害が集中した大崎地区の復旧・復興につきましては、再液状化防止に向けた対策工事について、本年より実証実験を開始することとしており、また、七窪地区での再液状化の防止につきましても、早期の対策工事に向けて準備を進めております。

 すべての対策工事の完了までには相当の期間を要するものと見込んでおりますが、今後とも地域住民の皆様との合意形成を図りながら進めてまいりますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

 さて、昨年を振り返ってみますと、一昨年に引き続き能登半島地震被害からの復旧・復興を最優先に取り組んでまいりました。

 被災家屋の解体につきましては、特別な状況下にあるものを除き、10月末までに全ての被災建物の解体を完了したほか、道路や上下水道などのインフラ施設につきましても、スピード感をもって、順次工事を進めてまいりました。

 こうした、震災対応を最優先に進める中にあっても、昨年は、これまでの地方創生の流れを止めることなく、魅力ある住みよいまちの実現に向けて積極的に取り組んだ1年となりました。

 これまで段階的に整備を進めてまいりました総合体育館「とり野菜みそBLUECATS ARENA」につきましては、駐車場等の外構工事が12月に完成したことにより、令和4年の工事着手以来長きにわたり多くの皆様よりご協力をいただいた整備事業が完了いたしました。

 「とり野菜みそBLUECATS ARENA」では、昨年も多くの大会やイベントが開催されました。

 1月には、バレーボールSVリーグとしては初のオールスター戦が2日間に渡り行われ、市内はもとより全国から延べ5,225名もの方にご来場いただいたほか、8月には、SVリーグ開幕に向けたプレシーズンマッチとして、黒部アクアフェアリーズをお招きし、能登半島地震復興チャリティーマッチが開催されるなど、スポーツを通じた賑わい創出に取り組みました。

 また、ドイツのメスキルヒ市との姉妹都市提携が40周年の節目を迎えたため、7月にメスキルヒ市で行われた記念式典へかほく市訪問団を派遣するとともに、11月にはメスキルヒ市からの青少年訪問団をお招きし、両市の国際的な絆を深め、次代を担う子ども達の国際感覚の醸成を図りました。

 定住促進につきましては、これまでの取り組みが実を結び、全国的に人口が減少する自治体が多い中、かほく市では10年連続で人口が増えており、今年度も引き続き人口が増えている状況であります。

 赤ちゃんの出生数につきましても、今年度は330人を超える見込みであり、かほく市となってから最も多かった平成30年度及び令和5年度の313人を上回る過去最多となる見込みとなっております。

 また、7月に民間企業が発表した「住みよさランキング」では、かほく市が県内で1位、全国でも10位となるなど、「住みやすいまち」「子育てのしやすいまち」のイメージが定着し、特に若い世代の方たちが、かほく市を選んでいただいていることに大変ありがたく、また、うれしく思っているところであります。

 さて、新しい年、令和8年は、引き続き震災からの復旧・復興を最優先、最重要課題として取り組むと同時に、国における物価高対策や経済成長策に呼応しつつ、定住促進や子育て支援、教育環境の充実、市民の健康づくりなど、市民の皆様が住みよさを実感できるまちづくりにつきましても、全力で取り組んでまいりたいと考えております。

 結びになりますが、皆様方のますますのご健勝とご多幸、そして、新しい年が希望に満ちた明るい年になりますよう心からご祈念申し上げまして、新年のご挨拶といたします。

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