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令和8年度市長訓示(令和8年4月1日)

市長訓示

 それでは、一言ご挨拶申し上げます。

 今ほど辞令の交付をさせていただきました。

 まずは、県外から災害派遣でお越しいただきました4名の皆さん、心より感謝申し上げます。仙台市、八戸市、群馬県、鹿児島県指宿市から、1年間の任期でございますけれども、今まで来たことのない、このかほく市へお越しいただき、ありがとうございます。

 ご存じの通り、今日で能登半島地震の発災から2年3カ月となりました。かほく市でも大きな被害を受けたところであり、現在、復旧・復興に向けて、最優先・最重要課題として全力で取り組んでいるところです。特に大崎地区、七窪地区が液状化で被害が大きく、側方流動で地面がずれているという状況でございます。1月5日からは、地下水位低下工法による実証実験も始まりました。また今年度から、地籍の再調査事業が始まるということで、まだまだ時間もかかりますけれども、かほく市の災害復旧・復興にお力添えをいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 また、かほく市での生活を通して、いろんな職員や市民の皆さんとも触れ合っていただきながら、かほく市のいいところを見つけていただいて、美味しい食べ物もたくさんありますので召し上がっていただければと思います。

 次に、県教育委員会から1名、指導主事としてご尽力いただくことになりました。かほく市の教育の向上にお力添えをいただきますよう、改めてお願いを申し上げたいと思います。

 そして、新規採用の職員として、保育士6名、消防士4名、一般職員15名、合計25名に、新たに仲間入りをしていただきました。改めて、皆さんに心から歓迎を申し上げたいと思います。皆さんそれぞれ、期待や不安もあり、また緊張もされているかと思います。そういう中でも、先ほど一人一人が自分の思いを述べていただき、大変頼もしく、また嬉しく、聞かせていただいたところでございます。「一日でも早くかほく市の役に立ちたい」、「地域の皆さんの役に立ちたい」というお話をいただき、子育てにもしっかり取り組みたいということをおっしゃっていただいた方もいて、大変ありがたく感じた次第です。今日の初心を忘れず、日々精進し、一日も早く、かほく市の新しい戦力として成長されることを願っています。

 また、市役所というのは、字のごとく、「市民の役に立つ」場所であり、その意識を持って、子育て支援や安全安心な地域づくりにもお力添えをいただくことを、改めてお願い申し上げます。そして、心も体も健康が何よりですので、皆さんそれぞれ留意して頑張っていただくこともお願い申し上げます。期待しています。

 それから、異動辞令も交付させていただきました。

 昨年度、退職された方が少なかったので、それほど大きな異動ではありませんでしたけれども、異動された方も含めて皆で力を合わせて頑張っていただくことを、改めてお願い申し上げます。ここに並んでおられる方は皆さん、それぞれの部、課、所属の幹部でございまして、それぞれの所属において、最大の価値を引き出すために、ご尽力いただきたい。1人の力では何もできません。一つ一つを皆で力を合わせて積み上げていくことが、今のかほく市の姿にもなっているわけでございまして、これからも様々な事業を積み重ねていっていただきたいと願っています。

 続いて、赤ちゃんの人数につきましては、毎年言わせていただいておりますが、昨年度に生まれた赤ちゃんは323人でした。昨年の1月から12月までの集計では348人の出生数でしたが、年度で集計すると今年の1月・2月の出生数が少なく、結果として323人となりました。しかしながら、この323人という数は、かほく市誕生以来、22年間の中で、最も多い出生数であり、これまでの最多数は平成30年と令和5年の313人でありましたが、これよりも10人多くなったということで、大変ありがたい数字であります。

 また、若い世代にかほく市を選んで来ていただいており、2月末時点で164人の増加となっております。3月は異動期で例年減少するものの、年間を通じて150人以上の増加を見込んでいます。これで11年連続の人口増加という大変うれしい数字となっております。

 「若者マイホーム取得奨励金」についても、昨年度は210件の申し込みをいただきました。この数字は、平成22年の制度開始以後16年間の中で、3番目に多い数字ということでございます。順調にきておりますが、こうした成果は、今年度の小学1年生の人数にも表れています。今年の小学1年生は令和元年度生まれであり、出生数が300人でした。そのまま転入・転出がなければ1年生は300人であるわけですが、今年度入ってくる1年生は359人となっています。転入・転出の差し引きで59人も増えています。同様に、2年生では65人、3年生で77人、4年生で57人、5年生で85人、6年生で69人、中1で68人、中2で62人、3年生で82人増えているということで、平均すると各学年約70人増えているという大変にありがたい数字となっております。

 もちろんお子さんだけではなく、お父さんお母さんも一緒に来られていますので、若い世代がかほく市を選んでくださっているということが数字として出ています。これまで皆さんの先輩や皆さん自身が一生懸命取り組んできた、その成果がこういう形であらわれているわけでございまして、本当にありがたく思っております。皆さんにお礼申し上げますとともに、引き続き頑張っていただきたいと思います。

 これからも、若い世代に選んでもらえるような、そういうかほく市を皆さんと一緒に作っていきたいと思いますけれども、何よりも、住んでいる市民の方が「かほく市って良くなったよね」と感じ、どこに行っても、誇りを持って「かほく市出身です」とおっしゃっていただけるような、そういうまちづくりをしっかりとしていきたいと思っていますので、皆さんそれぞれ力を合わせて頑張っていただき、ご協力いただくようこれからもお願いしたいと思います。

 先ほどお伝えしました通り、震災からの復旧につきましては、時間もかかりますが最優先に取り組むべきことと思っておりますし、また、地域の活性化についても、総合戦略のもとでしっかり取り組まなければいけないと思っておりますので、皆様におかれましては、自分が、このかほく市役所の中でどういう役割を果たさなきゃいけないかということを十分把握した上で、しっかりと役割を果たす、そのことがチームかほくとしての全体の力になるわけでございますので、このことを改めてお願いして、私の挨拶とさせていただきます。

 今年度も、全員で力を合わせ、共に頑張りましょう。

 よろしくお願いします。

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