産前産後期間における国民健康保険税の減額について

制度の概要

令和6年1月から、子育て世帯の負担軽減、次世代育成支援等の観点から、出産する被保険者の産前産後期間の保険税が減額されます。(令和5年11月以降に出産した方が対象)

対象者

国保に加入している人で妊娠85日（13週目）以降に出産する(した)人
(死産・流産・人工妊娠中絶含む)

産前産後の対象期間

出産予定日または出産日の属する月の前月から4ヶ月間。
多胎妊娠の場合、出産予定日または出産日の属する月の3ヶ月前から6ヶ月間。

減額の対象となる金額

上記の「産前産後の対象期間」の所得割額と均等割額の全額を減額
(医療分・後期高齢者支援分・介護納付金分)
※所得割額と均等割額に係る年税額 ÷ 12ヶ月 × 対象期間
※産前産後期間の保険税が「0」になるとは限りません。

(ご注意ください)
かほく市の国民健康保険税は、年間の税額を9期(7月から翌年3月)で納めていただいている関係で、一旦、該当となる所得割と均等割の年間の税額を12で除して1ヶ月分の減額する金額を求め、対象期間の減額を行います。

手続き

届出は、出産予定日の6ヶ月前から届出を行うことができます。(添付の届出書をご利用ください)
母子健康手帳などの出産予定日が確認できる書類、本人を確認できる書類を持参のうえ、かほく市役所保険医療課までお越しください。

電子申請による届出も可能です。⇒ 電子申請はこちら