エンターキーで、ナビゲーションをスキップして本文へ移動します

唐仁屋三郎兵衛

白尾灯台

紹介動画はこちら

唐仁屋三郎兵衛は元和6年(1620年)に生まれたとされ、その天才的な商才で北海道、九州、さらには朝鮮半島や中国、インドにまで船を出し、貿易によって多くの富を得ていたといいます。
伝説によると、ある日、家人が希望するので、三郎兵衛は自身が所有するいろは48文字を冠した48艘の船を白尾の海に並べ、その威容を示そうとしたところ、たちまち暴風が発生してすべての船が転覆し、三郎兵衛は一夜にして破産した、と伝えられています。

写真 唐仁屋三郎兵衛が船を失った白尾の海と日和山

日和山

お問い合わせ

教育部 スポーツ文化課
〒929-1195 石川県かほく市宇野気ニ81番地
電話番号:076-283-7135
ファックス:076-283-3643